3月16日(土)後藤さん、河野さん、阿部さん、麻生さん、渡辺さんとJR豊肥本線の敷戸駅を起点に近辺を回る24キロをウォークしました。今回は渡辺さんの計画です。各自、大分市街地南方にある敷戸駅に集合し9時20分ウォークスタートです。天気は晴れで寒さも和らぎウォークしやすい時期となりました。
国道10号を南へ進み大分大学前駅を過ぎて大分大学南側の市道を進みます。高江団地手前から右折し森林の中を進み、住床地区の小さな集落に出ました。昔ながらの民家が並びます。集落を過ぎて山中の細道を南東へ進みます。上り坂が続きます。本宮山へ向かう登山道との分岐点に着き、ここからは西寒田神社へと向かう下り坂を進みます。森林を抜けると上判田地区の小集落に出ました。寒田川沿いの細道を進み西寒多神社の拝殿横に出ました。例によって信心深い後藤さんが1番先にお参りします。それに吊られてみんなもお参りします。神社を出て森林の中を東へ進み美し野団地に出ました。団地内と東稙田中学校の横の道を通り国道10号に出ました。
国道10号を北へ進み11時50分、敷戸駅すぐ近くにある吉源という台湾料理の店に入ります。座卓席に上がり後藤さんは「塩ラーメン+中華飯」、河野さんと私は「台湾ラーメン+中華飯」、阿部さんは「しょうが焼きランチ+味噌ラーメン」、麻生さんは唐揚げの単品、渡辺さんは「麻婆豆腐ランチ+味噌ラーメン」を注文します。いつもの飲んべえの4人(後藤、河野、麻生、高木)はジョッキ生も当然注文です。ここのセットメニューは、メインメニューにプラスして丼物、炒飯、ラーメン等の中から1つ選ぶ事ができます。2種類の味を楽しめて量も多くコストパフォーマンスが高いです。
注文した食べ物が出てくる前にジョッキ生は飲んでしまいました。食べ物がきた時に追加でもう一杯注文します。台湾ラーメンのスープは透明の赤色でした。見た目は辛そうですがカレーで言えば辛口くらいでしょうか。キレの良いスッキリした味でした。ラーメンの具にはネギ、もやし、ミンチ肉が入ってました。どちらかと言えばシンプルな味わいなので素材の旨さが伝わってくる感じがします。飽きない味です。中華飯にはエビ、イカ、ウズラの卵、白菜、ニンジン、キクラゲが入っており具沢山でした。初めての台湾料理、美味しかったです。
12時50分に店を出ます。敷戸駅横の跨線橋を渡り敷戸団地に入ります。団地南側の市道を通り団地を抜けて森林の中の上り坂を進みます。高台にある大分パブリックゴルフ場に出ました。ここからは大分市内を垣間見ることができて景色は良いです。ゴルフ場から北へ進んで行くと道の右手横に網を張ったエリアが現れました。中には長方形の箱の様な建物がいくつも並んでおり不気味な感じがしました。後で調べると大分サバイバルゲームフィールドでした。遊戯用のエアガンとかを使ってサバイバルゲームを楽しむ施設です。山道を進み東九州自動車道の上に架かる橋を渡ります。大分米良インターがすぐ東側に見えます。
次に県道中判田下郡線の上に架かる橋を渡り、米良地区の集落に入りました。細道を南へ進み東九州自動車道と大分南バイパスの下をくぐり坂道を上って行きます。高台にあるレゾナックスタジアムの前に出ました。市道を少し南へ進み大分運転免許センターの所から右折し山中の上り坂に入ります。巨大な産業廃棄物処理場がありました。人目につかないこんな所にあったのかという思いです。処理場は広大な面積で恐ろしいほど深く掘られているのに驚きました。山中の下り坂を北西へ進みます。左手には陸上自衛隊大分分屯地があります。水路の様な西芳河原川に沿った細道を下ります。敷戸団地南側に出て市道を進み16時10分に敷戸駅に戻りました。
今回は大分市街地に隣接した森林の中の細い裏道的なルートが多かったです。敷戸駅南側の森林は手つかずの自然が多く残されてました。北東側は森林を伐採し産廃処理場やソーラーパネル等の開拓がなされてました。環境面で徐々に変化していく大分市を見たウォークでした。